時計の魅力はまず人を惹き付ける力はあるかどうかだろう。
まさに宝飾系時計、輝かしいダイヤの力を借りて人を惹きつけ惑わす。
しかしこの「宝飾系時計」にも弱点がある。
如何しても宝石感覚で買われるお客さんが多く、又買ったものを使い時計買取に出される事もあるがお客からしてみればただ「煌びやかで美しい」という様なイメージしか残らないのは少し悲しい、作り手の気持ちが伝わらないと言うかその時計の個性が不明瞭にしか伝わらない。
又そのダイヤが価格高騰してるから故、宝飾系時計の買取依頼は止む気配は無い。
一番時計買取に相応しいが時計本来の思いは伝わりにくい。
時計の中でも個性を出しまくっているデザイン時計は残念ながら買取には不向きだ。
昔と今「いい時計」と言う言葉の意味は大きく変わったと思う。
昔の人にとって時計は大きな役目を果たしてきた。
では今はどうだろう。
「役に立つ存在」から見られて「お金に換金し易い存在」に変わりつつある。
不景気が相乗効果してしまったのだろう。
若し「いい時計」と言う言葉の意味が「金になる時計」と言う意味なら「その考えは間違っている」と異議を述べたい。